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噛み合わせの悪さはつめ物やかぶせ物などが原因のことも!原因を追求し最適な治療を提案
歯医者さんがいう「噛み合わせが悪い」というのは、上下の歯が接触していたり、顎を上下左右に動かしたときに歯が接触したりする状態のことです。逆に、噛み合わせがいいのは、奥歯を噛んだ時に上下の前歯に隙間が2~3mm空いていて、前歯の中央の歯のラインが揃い、噛む筋肉や顎の関節に負担がかからない状態です。
噛み合わせがおかしくなる原因の多くは、就寝時の無意識な食いしばりなどのクセによってズレが発生するためです。しかし実は、歯医者さんで治療してから噛み合わせがおかしくなった……という場合もあるのです。虫歯治療の詰め物や被せ物の高さがあっていない、インプラントの影響や入れ歯があっていないなど、歯科治療が原因であれば、再治療や作り直しをすることで改善することができます。
加納歯科では歯科治療により噛み合わせの不具合を避けるため、治療に入る前にはレントゲン撮影を歯の型取りを行い、噛み合わせの機器で口内のバランスを確認しています。
また、歯周病が進んで痛んだ歯茎により歯が押し出されてしまったり、老化により歯が削れてしまったり、身体の歪みや姿勢の悪さが顎に影響したりなど、歯科治療や無意識の食いしばり以外にも噛み合わせが悪くなる原因はあります。
噛み合わせが悪い状態が続くと、虫歯や歯周病になりやすくなるほか、頭痛や肩こり、倦怠感という体調不良を引き起こすため、原因を追究し、咬合調整や補綴治療を適切に行うことで治療を進めてくれます。