入れ歯や義歯の治療ではアフターフォローにも力を入れている

自分の歯を失ってしまった場合、保険診療の範囲で治療を行うことができる入れ歯や義歯を選択する人がほとんどです。入れ歯には総入れ歯と部分入れ歯の2つのタイプがありますが、外科的な手術を伴わないため、高齢者や歯周病などの疾患を持っている人でも適用できます。

より噛みやすく、違和感のない入れ歯に仕上げるためには一度作って終了ではなく、細かな調整を何度も行う必要があります。加納歯科では、可能な限り違和感のない、ニーズに合った入れ歯になるよう作製から調整、アフターフォローを大切にしてくれています。

通常、歯の方を取ったら入れ歯の作成は別の作製する会社に依頼するのですが、加納歯科は院内に歯科技工室を設け、歯科技工士と医師とで口腔内スキャナーのデータをもとに、連携して入れ歯を作製してくれます。そのため作製までの日数も早く、歯がない期間をできる限り少なくすることが可能です。

入れ歯を作製した後は、噛み合わせなどの細かな調整が行われます。入れ歯は着脱式であり、しかも歯の中に大きな装置が入るため、慣れるまでには時間が必要です。歯茎が痛くなるなどの不具合があれば、すぐに調整してくれるので安心してお願いすることができます。

治療後は3か月から6か月に1回を目安に、定期健診を勧められます。入れ歯は消耗品のため、長く使い続けるためには歯科医のサポートは必須です。気兼ねなく相談できる環境であれば、より自分の歯に近い使用感で使うこともでき安心です。