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子供の歯並びや噛み合わせ相談も可能で悩んでいる親御さんにもおすすめ!
大人になってからの成人矯正の場合、歯を動かすスペースを作るために健康な歯を抜く必要があるなど、治療にかかる負担が大きくなりがちです。しかし子どもの場合は。乳歯から永久歯に生え変わるタイミングで矯正に取り組めば、歯並びをキレイに整えることができます。
子供の歯並びが決まるのは、永久歯が生えてくると言われる6歳ごろです。顎が狭いと永久歯がきれいに並ばず、歯並びが悪くなるリスクが高まるため、小児矯正の大きな目的は基本的に、永久歯をキレイに並べるための土台作りが目的です。
実際に歯が生えていないのに小児矯正をすることはできないため、子どもの口内の状態をチェックし、治療の必要性や矯正を開始するタイミングは医師としっかり相談しましょう。加納歯科では、小学校3年生から4年生の間、年齢でいうと8歳から10歳の間に一度、定期メンテナンスなどで相談してください。
矯正は歯の状況や生活習慣に合わせるため、永久歯にすべて生え変わるまで続ける必要があるため、期間にはかなり個人差があり、3年以上かかる場合もあります。矯正治療中に器具が破損してしまったり、成長により器具が合わなくなった場合にも、細やかにケアしてくれるので安心です。
また、歯の上下の噛み合わせが悪い場合、姿勢や発音が悪くなり、噛む力が弱まり顎関節症になる原因になると言われています。また、将来の虫歯や歯周病を抑え、健康維持に役立つため、歯並びや噛み合わせが気になる時には、気軽に相談するのがおすすめです。