- 「加納歯科」ウェブサイト
歯科用CTや炭酸ガスレーザーなど新型の歯科医療機器を導入し精密な診断・治療を提供
医療の世界は日進月歩という言葉もありますが、歯科医療の世界も急速に進化しています。もちろん、最新の設備は1台数百万から数千万円もするものもあったり、安全性がまだ検証中のものがあったりするため、どんな歯科医院も何を取り入れるかは慎重に判断しています。
加納歯科は、患者さんが40代から50代、もしくは子どもが中心になっているため、歯科用CTや口腔内スキャナー、炭酸ガスレーザーなどの最新機器を導入し、患者さんに負担の少ない治療を実施してくれます。
歯科用CTは一般の医療用CTと比べ、被爆量が1/8~1/50と少ないのが特徴です。歯が失われた部分の骨の厚みや深さなど、口腔内X線撮影法やパノラマX線では得られない情報を確認することができるため、インプラント治療での重要な判断をするほか、親知らずの抜歯や歯周病治療、歯列矯正などの診断に用いられます。
口腔内スキャナーは、口の中に入れて操作するだけで口内を3Dモデル化し、デジタルデータにすることができる機械です。一般的に歯型を取る場合、口の中に粘度のような型取り剤を入るため、何分も苦しい状態を維持しなければならなかったり、異物を口に含むため嘔吐反射が出てしまうデメリットもありましたが、口腔内スキャナーは先端を押し当てるだけなので嘔吐反射が起きにくいメリットがあります。
また炭酸ガスレーザーは、年齢を経ると増える歯槽膿漏や知覚過敏などの治療の際に痛みや出血が少ないと好評です。